いろいろな問題を解くことの良さ

舎長
舎長

さて、今回はいろいろな説明を聞くことの良さについて語ろうかと思います。

まぁ簡単に言うと一つの参考書だけでなく、様々な問題集をやることが大切ということですね。

実はなるべく様々な問題を解き、様々な説明をうけることが本質の理解において重要だったりします。

いろんな問題集を手当たり次第にやったらダメって学校や塾の先生に習った方は多いと思います。実際その通りです。

では私がなぜいろんな問題集をやれと言っているのかというと覚えるべきことを一問一答や入試問題、クイズ形式や誰かへの説明などいろんな形式でアウトプットすると応用力がつくだけでなく、忘れにくいという効果があるからです。これは最新の脳科学でも実証されているらしいので興味のある方は是非調べてみてください。

例えば日本史で

794年に平安京に都が移った。

これを覚えるとしたら

平安京に都を移したのは西暦何年?(一問一答)

794年○○へ遷都

797年坂上田村麻呂が征夷大将軍に任命される。

802年坂上田村麻呂が胆沢城を作る。(年表問題)

桓武天皇が784年に長岡京に遷都したが、日照りや疫病などにより再度遷都を考えた。794年、新しい都は無事平穏の意味も込められ○○京と名付けられた。(文章問題)

平城京と平安京の違いについて述べなさい(記述問題)

と、このように様々な問題形式でアウトプットしていくことにより知識をより強固に応用力をつけることができるのです。

また様々な問題を解くのと同時に、誰かに説明してアウトプットするのも効果的です!

舎長
舎長

いかがだったでしょうか。もちろん一冊目が中途半端なのにほかにもてを出すのは危険です。ですが一冊で終わってしまうのはもっと危険です。本質にたどり着くために様々な形式に触れるのが効果的でしょう。

コメント

  1. […] […]

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