志望校の分析とそこまでの道筋の決め方

舎長
舎長

よくいろんな塾から「志望校はしっかり対策しないとダメだ」と言われますが、具体的にはどんなことをしたら対策したと言えるのでしょうか。今回はそんな悩みにお答えしようかと思います。

①志望校の過去問を解いてみる!

まずは自分の志望校の過去問を実際に解いてみましょう!

最初に力不足かもしれませんがまずは一回解いてみるのがいいです。なぜなら今の実力と行きたい学校のレベルの差を認識できるからです。

②過去問でどんな問題ができなかったを分析し対策をとる。

例えば英文法の語法ができていないならネクステージなどの文法問題集と参考書を

数学確率ができないなら合格る確率などの対策本を

と言う風に分野ごとにみていきましょう。

③全体的にダメならランクを下げた問題集を

例えば日東駒専の過去問で全体的にダメならそのひとつしたのレベルを

なるべくなら基礎だけで全体をなぞれるような問題集を一冊やっておきたいです。上記の例ではとってもやさしいシリーズやひとつひとつわかりやすくシリーズなどが該当するかと思われます。

④あまりにも理解できない場合はワンランク下げた学校の過去問を解いてみて正答率をみてみよう。

下げたレベルで正答率が高いなら自信を持って構いません。力はついているので次のレベルをやれという合図です。ただ、マーチ、日東駒専、大東亜帝国、どのレベルを解いても正答率が3割ほどで変わらないという方は危険です

おそらく基礎がまだ理解できていない。自分のやってきた問題集が解説まで覚えていて教えられるレベルまで持って行けているかを確認したほうがよいです。

⑤志望校の過去問はできる限りすべてやろう!

本当の志望校はできる限り過去問を解きましょう。そして間違えたところは参考書や問題集をつかい必ず印をつけて「○○年の××大学ででた」のようなメモを近くに書いてください。

これを続けていくと自分の弱い分野や問題と志望校の大学がどんな問題をよくだすのかが見えてきます。

そしてその印がついているものはあなたの苦手なところ。大学が求めているものと自分の能力の乖離がみてきます。その問題が何度も間違えるなら学校の先生や塾の先生に必ず質問しに行きましょう。

⑥最終的には次の受験のヤマがはれるようにしよう!

その大学の過去問を分析しつづけると自分で「次はこの単元がでるんじゃないか」のようなヤマが貼れるようになります。ヤマははらなくていいんが、その感覚や気づきが傾向を掴んだというものです。

ここまでやれば大丈夫です。あとは苦手なものを質問したり調べて、その解説をきき、人に教えられるようにしてください。

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