東洋経済オンライン『「ブランド塾」に入って失敗する子の親の特徴』

教育系記事
「ブランド塾」に入って失敗する子の親の特徴
子どもに中学、あるいは高校受験をさせようと考えたとき、まず親は何をしますか。私は、情報を求めにいくことがその第一歩だと思っています。インターネットに誰でも簡単にアクセスできるこの時代にあって、つくづ…

まずは上の記事をみてください。

今回の記事はあの受験の神様といわれた和田秀樹さんですね!

赤本の使い方の本とか数学は暗記といった本はとても参考になるので時間があれば是非。

さて記事を読んでの感想ですが、ブランド塾に通うだけで安心する親と子いっぱいいます。

受験業界では看板だけで入る方がとても多いです。記事の中では鉄緑会まではいってますね。

サピックスに通っている子では昔「俺はサピックスに通っているから大丈夫」みたいな子は何人かみたことありますね。通ってるだけで受かったらそんな楽なことはないのに…

とにかく大手の塾・予備校で通っているだけで満足して成績も伸び悩んでいる子の共通点としては「復習の仕方をわかっていない」もしくは「復習をしていない」ですね。まぁ鉄緑会もサピックスも例に出されていますが、この辺は量をとにかくやらせまくるからきつすぎて復習できにくいですからね。あとは成績がもともと優秀な子を集めているのでそこがどうかと思います。

大手の予備校に通っている人に多いですが、授業を受けただけで終わらせている人なんかものすごいいます。

対してあまり授業取らないで自習室にこもり、質問対応だけしにいく子とかの方がいて、そういう子の方が受かってたりします。

それで国立医学部うかった人も知ってますし。

ブランド塾や予備校にいくこは必ず復習をするようにしてください。もしできないならお金の無駄になる可能性もあるので辞めて自分でやってもいいと思います。

ではどんな復習がいいのか、私なりに紹介しますね。

一つ目は私が以前記事に書いた復習ノートです!

復習しやすいノートのつくり方
舎長今回は復習しやすいノートのつくり方をご紹介いたします!あくまで私流ですのであしからず。ただ生徒にも教えて好評だったので一度試してみてもよいかもですね。①まずなんのために復習ってするの?考えたことありますか?これを考えてない場合はとりあえ

二つ目は人に習った内容を教えるということです!これも記事に書いてるのでぜひ見てください!

理解してなおかつ記憶に残りやすい教え方
合格舎長今回は私が大手学習塾で、その後日曜特訓や正月特訓などの特別授業などで学んだ経験からブラッシュアップした生徒の記憶に残る指導方法をお伝えしようかと思います!教わったものを自分なりに研究したものなので全く同じではないですが、生徒も先生も

三つ目は同じ知識の似たような類題を解くことです!これは結構前に記事で書いてます!

いろいろな問題を解くことの良さ
様々な問題を解くことの大切さを書いています。勉強法がわからない。勉強しているのに点数が伸びない。というかたはこの様々な問題を解くことをやってみてください。

このあたりを復習としてやってみてください!かなり身につきます!

塾や予備校にいっとけば大丈夫なんてことは受験業界ではありえません!

そんな考えなら自学自習でやったほうが10000倍くらいマシです!ひどい場合はそういう考えだけの人が塾や予備校の営利目的の餌食になることもあります。

よく「塾や予備校は利用しろ!」という話がありますが、あれは大体正しいと思います。ただ、間違った知識や知らない知識だけで考えて利用するとあとで公開する結果になります。塾や予備校がなぜあなたに必要として行ってきたのかを考えたうえで利用してみてください。

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