
まずは上の記事を見てくださいね。
今回の記事はあの森田鉄也先生ですね!

東進ハイスクールで教鞭をとられている英語の先生です!最近はyoutubeでも動画をあげています。私も結構見させていただいております(笑)
とっても勉強になるんでおすすめです。
さて、記事の内容についてですね。
記事では鉄緑会の鉄壁が取り上げられていました。
鉄壁はひじょーーーーに良い単語熟語帳です!
知り合いの東工大の子も英語苦手だったんですがこれでゴリゴリに覚えて苦手な英語をなんとかしたみたいです。
ちなみに鉄緑会は難関大専門の塾です。教える人たちも東大生、通う子もレベル高い子ばかりでゴリゴリアウトプットさせまくります。
中身なんですが、単語に対してイメージを書いてくれているのがとても良い!!それは記事にも書いてありましたので私はその発展的なことを書きます。
なぜイメージで覚えるのが良いのか。
それは圧倒的に英語長文を読むことが速くなるからです。
だいたい英語長文で遅い人って頭の中で変換を多くやってしまっているんですよ。
例えば
dog を 犬 と訳すのは簡単なんですが、頭の中では犬という言葉を絵や映像でイメージ化して初めて理解するんですね。
これが単語だけなら簡単なんですが
That dog is faster than your dog.
この文章を理解するとき
速い犬の絵を頭でイメージするのと
「あの犬はあなたの犬より足が速い」→「速いのはあの犬だな」
と理解する変換を多く行うとこれが積み重なって時間がかかるんですよね。
鉄壁のような単語帳はこれを防げるので素晴らしい。
ただ、ここまでの力が必要なのは東大と慶應の英語ですかね。慶應は長文で抽象的だし、東大は単語レベルが低いけど抽象度がものすごく高いんでイメージ化が有効なんですよね。
時間もタイトなのでこの力が必要。実際以前東大の文一の子を雇った時に一次面接でこのことをきくと「あっ!その通りです!」とおっしゃていたのでまず間違いないかと。
難関大レベルですと青学、立教なんかも有効ですかね。あの辺は時間との勝負になりそうな感じなので。
というか英語長文、漢文、古文、現代文などの文章読解系はこの力を使うと最難関レベルまでいけます。
私が現役のときはこれができなくて最難関大は受からず、難関大どまりでした。
ちなみに単語の覚え方はこのブログでも私流ものを載せてます!
これはイメージ化して覚えるものではなく、アウトプット重視とペース管理のしやすさに重きをおいてますのであしからず。
英語→日本語でやりつつ頭でイメージしているのがいいですかね。
是非参照してください!
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