
今回は勉強のモチベーションにもつながる負の感情コントロールに関しての内容を書きます。
私が講師、社員、教室長となって一番評価されたのはこの部分かもしれないというテーマです。もし勉強中や日々の生活で嫌なことを思い出したり感情コントロールができなくなったり、将来への不安に陥ったらぜひ見てください。
負の感情とは
つす負の感情は喜怒哀楽のうち怒と哀の部分です。とにかく嫌な感じや憂鬱な感じ、不安やイライラなどのものに私が勝手に名前をつけたものです。
この負の感情がたまるとちょっとしたことでイラついたり、周りがバカにしてくるように感じたりと物事を悪い方に捉えてしまいます。私はこの状態に陥ると「人間力が低下してる」なんていってました。
塾の社員として働いているとこういうことで悩んで勉強できないなんて人も多かったんですよね。
また、私も勉強しているとたまになったりしたり、疲れすぎたり焦り出すとすぐ人間力が低下するので少しでもこの記事を読んだ人のためになればと思い書かせていただきました。
この記事にこれから各内容は医学的根拠や心理学的根拠はまったくありません。あくまで私が生きてきて感じたこと並びに教室長として働いて感じたこと、それに対する民間療法とでも思ってください。
それでははじまりはじまり。
なぜ負の感情がでてくるのか
一応脳の機能でいうと記憶が感情とセットされるからという科学的根拠があるみたいですが、私は純粋に「疲れている」んだと捉えています。
それが体力疲れではなく、気づかれとでもいいましょうか、とにかく頭を使いすぎて疲れてしまっているんだと考えてます。
人間関係でもそんなに仲良くない間柄だと「嫌われたらまずいから言葉を選ぼう」みたいに考えますよね。それに対して仲良しばかりで楽しいと何も考えずに素の行動をとってあんま考えないですよね。
前者の行動が長く続くと気づかれしますが、後者の行動が長く続くと気持ちは高まってずっとこのままがいいと思い全然疲れませんよね。
たぶん勉強のしすぎになるとそういう気疲れが出て物事を嫌な方向に考えたり負の感情が出てくるのではないでしょうか。
勉強だけでなく、例えば嫌なことがあって神経を使うようなことがあったりして負の感情がたまり、それが抑えられなくなると怒ったり泣いたりして感情を発散しようとするのではないでしょうか。この感情の発散は心理学的にも正しいと言われてることらしいです。
負の感情がたまりすぎると感情のコントロールができなくなる

これは間違えないです。とにかくどうでもいいことでもイラついたり怒ったりしてしまいます。家族や親しい人間にあたってしまうこともあります。
では感情のコントロールができなくなったときはどうすればよいか。少しだけですが書いていこうかと思います。
誰もいない狭いところにひとりでいる

まずこれですね。私が仕事中人間力がひくくなっていると緊急避難といってだれもいない個室とかで何もせずにゆっくりしていました。とにかく感情をゆさぶられないようにするのがいいんですよね。
頭を使わない単純作業をする
頭を使わない単純作業をしていました。
同じことをしていると心が落ち着くんですよね。仕事中なんかは頭使わない仕事で心を落ち着かせました。もちろんひとりでいるようにしてです。イラついてると誰に話しかけられても怒っちゃうんですよね。
勉強中もおなじでケシカスつくるとか紙をチョコチョコ手で破くとかしてました。
これは人の前でやると変な目で見られるのでおすすめはしません(笑)
嫌なことをとにかくノートに書きまくる

とにかく書いてください!溜め込んじゃうからつらくなっちゃうんです!なのでイラついたことはすべて書きまくる!
また誰かに話しまくって聞いてもらうのもありです。この場合は聞き役の友人に頼るといいです。私もほんとに良くしてもらっている聞き役の友人がいます(笑)
いい結果がでるとその人のおかげだと考えてます。実際そうですしね(笑)
嫌なことに対しての対策を自分で考えて書く
とにかく嫌なことをかいたら今度はその対策を考えて書いてみてください。この時考えすぎると悪化するのでかんたんで構いません。
「気にしない」「無視する」「逃げる」
このくらいで構いません。もし可能なら
「次はこんな風にしよう」位書くといいですかね。昔ネットのブログなので信ぴょう性ありませんがこういう嫌なことをよく思い出しちゃうことは「脳が次起きたときに対策しよう」と嫌なことを覚えやすくしているというのを見ました。
なので対策もかくといいと思います。
最近の私は「感情的になってしまう人は二流、それを間に受けるのは三流」と言い聞かせてます。
嫌なことを全部吐き出したら楽しかったことや良かったことをかいてみよう

こっちが本題レベルですね。楽しかったことや良かったこと、嫌なことがあったらスッキリしたこととか。を書いてみましょう!
また他人から妬み嫉みのような感情攻撃を受けた場合の対処法が難しいですよね。
私も高校生の時は悩みました。
そういう時は「そうするのが人間だしあたりまえ。でも自分は違う。自分は負の連鎖を抑えられるからそれよりもすごい!」
そう考えてみてください。自己肯定感も高まりますので心に優しいです。
我慢している人は我慢している自分を褒めてください。我慢なんてするもんじゃありませんが、それでも我慢しなきゃいけない時もあります。
ほんとは逃げるのがいいんですが、それも無理なら我慢している自分をとにかく褒めてください。
深呼吸しながらカラダを動かしてみる

深呼吸するのも沈静化の役に立ちます。精神が不安定の時は交感神経が働いているので副交感神経にきりかえるために鼻からたくさん吸って口からゆっくり出すのがいいらしいです。
有酸素運動なんかも呼吸が深くなるので精神も安定すると思いますよ。
いっそのことやってることをやめてストレス発散しちゃう

もう負の感情が抑えられないならいっそやめたらいいと思います!頑張りすぎちゃってるんですよ!
でもやらなきゃいけない
それだと感情がひどい時だけ好きなことをめいいっぱいやってください!ハメはずしてもいいのでは?
そして休み過ぎると焦りだしますのでその焦りを利用しましょう!
私はこの焦りパワーとかを利用して嫌いな科目とか勉強しちゃいますね。
ただこれは時間がかかるやり方なのでできるだけ最終手段にしましょう。
気持ちが上向き(ポジティブ)になったらとにかく理想の未来を描く

私はこれを妄想力といっていました(笑)
妄想とは自分に都合のいい幻想ですのでとんでもなくうまくいった未来を描いてみてください!
大学に合格した程度じゃダメですよ。もーーーーーっと都合のよい妄想をしてください(笑)
「第一志望に受かって仲良い友達できて、周りの人間からすごい!すごい!と賞賛され可愛い彼女(かっこいい彼氏)ができて後輩からも尊敬されていいところに就職できて世界をまたにかけて情熱大陸に出演して・・・・」
このくらいいきましょう!
人間妄想すると元気が出るものです。思想で抑えたらは罪にならないので思う存分妄想しちゃいましょ(笑)
もし不安で未来を描けなかったら
よく鬱病の人で多いのですが将来への不安が大きすぎて「このまま生きていてもいいことないんじゃないか」とおもってしまい最悪死を選んでしまうこともあるそうです。
私はそこまで不安になるなら自分に正直になって感情をだしまくり、自己中心に考えてもいいかなとは思うんですよね。それが難しいから悩んでるんですが・・・
ただ、不安は気にしなくてもいいと思います。
実は私も高校時代いきなりスクールカーストの最底辺に行ってしまったことがあります。中学まではまだ普通くらいだったんですけど高校はひどかったですね。
クラス替えのたびに死にたくなって春夏は死んでしまいたくなるくらい毎日が辛かったです。授業中なんか常に緊張状態で耳がキーンとなったり鼓動が早くなったりしてきつかったです。
そうなると将来がうまく描けないんですよね。このまま死にたくなる毎日が続くんじゃないか、大人になっても同じじゃないかと
でも安心してください。そういう人たちとは大人になって会いません。世界は広いです。狭いようで広くなります。
また、仕事で会ったら逃げられないんじゃないかと考えることもありますが、それこそ心配ありません。仕事で出会うということは互いに損得関係があるわけです。
こちらが嫌な思いして損してしまうようなことになったら向こうも大変なことになるのでビジネス顔で終わるでしょう。
それでも何かされるなら逃げるかいっそのこと弁護士に相談しちゃいましょ(笑)
まず逃げてももなんとか生きていけます。転職先は山ほどあります。起業したって構わない。
また精神的な攻撃は裁判起こせるので最悪裁判したっていいんだぞ位に考えましょ(笑)
地元にいたくないなら地元から離れましょう。大学なら国公立とかいければ親もひとり暮らし許すでしょう。
私は大学で第一志望よりも低い大学になりましたが地元をでることになり、結果的に良かったと思います。
逆輸入といいますか、外での評価が良くなると地元での評価も良くなりました。
人間なんて単純ですよ。その人が外で評価を受けたり尊敬できるようなことをしていたら評価なんてコロっと変わります。
味方に感謝しよう
そんななかでも友人でいてくれる人達に感謝しましょう。

そういう人たちが将来あなたのことを守ってくれます。実際私も大人になってからはそういう友人たちとばかり休みの日はあったりしています。何かあれば助け合います。なので将来の不安は気にしないでください。味方に感謝しましょう。感謝していると助けてくれます。
自分の感情を飼い慣らし、高いモチベーションで受験を乗り切ろう!
人間頑張っていると辛いことばかりです。辛くなったら正直に生きて気持ちを復活させましょう!辛くなるのは頑張っている証拠!あなたは頑張っている!だから負けずに適度に休みながら頑張ってください!
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