
今回は高校受験の勉強法をまとめていきます
高校受験は内申が重要
特に近年は内申を重視する高校が増えてきてます
昔と違うくらい比重がでかい
なので高校受験でよいところにいきたければ内申をとっておきましょう
私立ならそんな関係ないですけどね
正直私も内申はよくない人間だったのでそんなになんですが
まぁ全国上位レベルの生徒たちみてたら
やっぱほぼ90点以上、ほぼオール5とか
当たり前ですよね彼ら
レベルの高い効率を目指すならそのあたりまで頑張る必要があると思います
もし内申がとれない
学校生活が苦痛
という場合はまた別の道を探しましょう
大学でよいところいってしまえば全部解決なんてこともあります
私立高校は文法、長文などバラエティ豊か
私立高校は基本的にバラエティ豊かです
偏差値が60後半くらいになると
高1・高2とかで習う文法もだされます
仮定法とか助動詞とか話法とかですね
やるとしたらしっかり対策をする必要があります
ちなみに
難関私立になると塾用教材を内部で使うことが多く
その教材のレベルに合わせて入試問題を作ることもあります
いまはどうかわかりませんが昔明治の付属生を受け持ったときは
学校でシリウス発展を採用しており、入試問題とかもそのレベルを参考にしているという話をきいたことがありました。
公立の問題は全国的に長文と記述が多め
公立入試の問題は最近大学の共通テストを意識しており
長文多めだったり、記述が多めにされています
どこの都道府県もですね
なのでどうしても公立に行きたいという人たちはここを極めましょう
まぁ文法問題が少なく、長文、記述ばかりなら例文暗記したほうが楽ですね
リスニングのレベルは英検3級〜準2を想定
リスニングはだいたい公立なら3級
私立の難関でも準2程度ですね
リスニングに関しては会話からや長文よまれて適当なものを選ぶというものが多いですね
リスニング対策問題集をやるまえに
必ず後述する長文問題集のCDのシャドーイングから入るのがベストでしょう
英単語
高校受験となるとアルファベットから始める人も多いと思います
まずはアルファベットを正確にかけるようにしましょう
またそこからのレベルの人は学校の内申も心配なので基本的には学校指定教科書の単語帳を書店で買って復習しつつ先取りして覚えていくのが良いかと思います
それ以外で良いものはグループでまとめて覚える英単語なんかよかったです
またある程度英単語を覚えて、さらに難しいものを
という方でしたら、私は例文で覚える中学英単語・熟語1800なんかよかったです
内容としては大学受験用のDUOに似てます
私は中学生用ならこれをおすすめしてました
というのも例文で丸々覚えるもので
これを覚えることで大学受験でも絶対に必要な基礎的な文法、単語、熟語の例文を覚え、和訳や英作にも効果的になるからです
アルファベット、学校英単語→グループで覚える英単語→難関私立の人たちは1800までやる
という流れですね
長文
長文問題集は桐原書店からでているハイパー英語教室中学英語長文超基礎からはじめる編
から始めるのが良いです
安河内先生と大岩先生という東進英語の先生がかかれています
大学受験でいうとハイパートレーニングに近い作りです
超基礎編は60単語程度のとても短いレベルから始まりますので中1、中2からでもやりはじめられます
そのあと同じ問題集のレベル2にすすみましょう
こちらは公立入試問題レベルまで完成するようにできています
語数も150語〜200語くらいです
やり方としては
①まずは普通に解く
②前から訳す解説ページを見て自分でスラッシュをいれて同じように訳していく
③CDをききながら前からの訳のやり方で頭のなかで訳し、CDの音声を真似しましょう
④ここまでやったら次に本文も何も読まずにCDの英語を聞きながら頭の中で話をイメージしていきます
ここまでで1回分です
前から訳す速読というテクニックをこの教材では身に付けられます
文型からの訳しかたも重要ですが、それは文法を一通りやってからやりましょう
これを完璧にしたら公立入試の過去問に入りましょう
それ以上となるとスーパーゼミシリーズにはいりましょう
ここまでで偏差値60前半には達します
その後最高水準問題集や上級問題集などに入りましょう
特に上級問題集は解説もよくできていました
文法
文法問題は正直私立でないと重要になりません
公立は長文だらけなので最低限にするか例文暗記した方が早いです
ほんとにわかる英語中1から中3などで基礎固めをし
すでに学校内容ができているならくもんのスーパーステップなどの総復習用教材にはいり公立高校入試対策本にはいるのが良いでしょう
ここまで来れば偏差値50半ばまではでるので
次にスーパーゼミシリーズをやりましょう
スーパーゼミシリーズを完璧にしたら偏差値60前半までにはくるでしょう
最終的には塾技に入ると良いです
塾技は解説が詳しく、高1、高2の文法まで扱っているので偏差値70代の問題も解けるようになります
英作、和訳、英文解釈
英作、和訳はいまや公立高校入試、難関私立高校入試では定番となっております
公立高校狙いの人は公立高校入試対策のもの
高校入試の基礎づくりやきちんとこれだけ公立高校入試英語
をやり
スーパーゼミの英作などに入りましょう
それでもまだ物足りないというあなたは
長文、文法なども入ってる上級問題集をやりましょう
また英文解釈で偏差値70越えを狙うなら超入門英文解釈技術の60なんかもよかったです
いわゆる意訳が直訳とかけ離れているものです
超入門英文解釈の技術60などは早慶付属や開成灘も入っていてよかったですよ
偏差値70代の私立の問題は大学受験でいう大東亜帝国レベルの問題と同じくらい
実は高校偏差値70くらいの難関私立国立高校は大東亜帝国レベルの大学の問題とあまり変わらないくらいです
ということはその偏差値に入る人達は入学時にすでに大東亜帝国くらいには受かる実力をお持ちなんですね
なのでそのような高校に入れたら、次はセンター向けの問題に入って良いレベルです
また、高校受験ではそのようなレベルでなく
偏差値60前半くらいまでの高校に入学されたかたは
まずは大東亜帝国レベルの基礎的な問題や参考書から入りましょう
いわゆる高校内容の復習もやったほうが伸びる方々です
塾用教材は解説が少なく独学には不向き
塾用教材はよくできてます
問題選定なども素晴らしい
ですが解説がやはり薄い
というのも塾用教材は本来塾の先生が使うように作られているため
塾の先生の解説や説明が必要になります
なので独学には不向きです
もし使う場合はスタサプやトライイットの中学内容をみたり、わからないところを見てからやると良いでしょう
また、詳しい参考書などがあると、塾用教材の難易度の高いもの(シリウス発展など)もやりやすいかと思います
中学の総合的研究、パーフェクトコース なんかは詳しく書かれていますよ
大学受験を意識した高校受験が最近主流となっている
最近は大学受験を意識した高校受験が増えてます
長文が多く、英作、和訳が多くなっており、リスニングを含む高校も当然のように多いです
偏差値70に近づけばやってる内容は大東亜帝国レベルの問題と変わらない
高校受験をしっかりすることでその後の大学受験にも繋がります
また、それほど難関なレベルのものができたなら
やらなくなって忘れて大学受験で不利になってしまうのはもったいない
私は自分の友人や元教え子のなかには難関高校に通っていたのにできなくなってしまった人を何人も見ました
そのすべての人たちが悔やんで後悔して、結局大学に行くことを諦めるということになったりしました
せっかく高いレベルの高校に入れたならその後も続けて勉強していきましょう
私がオススメした教材は大学受験用の教材にそのままうまく接続できるようなものを選定しています
なのでこの記事を見た人はそのまま大学受験用の教材に入って欲しいですね
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