
こんばんは!今日は高校受験の数学の勉強法を紹介していきます。
高校受験は計算だけでもかなり点数が取れる!
高校受験は計算問題だけでもかなりとれます。
都立高校なんて点数の半分が計算問題です。
なのでまずはここからできるようになりましょう。
文章題が解けない人は「主語、述語」をまず見るようにしよう!
文章題がわからない場合は式の立て方がわからない場合がほとんどです
まずは主語、述語を見切れるようにしましょう
「○〇の速さはいくつでしょうか」
ときたら
○〇の速さを出す式を求める
まぁ簡単なところだとこういうものです。
もしすべての教科がゼロからなら国語から勉強するとこの辺りはクリアできるでしょう。
証明問題、関数、図形は逆授業が有効
このあたりの問題はかなり思考力や理解力が求められます。
なので解き方の手順を説明できるようにして理解しつつ解き方のストックを増やしましょう。
そのストックをふやし演習問題で思考力を身につけましょう
それでは以下からお勧めの参考書を上げていきます。
勉強し始め~偏差値45まで
かなり簡単な問題集から始めましょう
場合によっては小学生の復習のようなものをやっても構いません
塾用教材などで「ほーぷ」がありますが、あれの「中学への準備」をやるだけで違います。
ただあれもなかなか量が多いので
学研からでてる「7日で総復習」なんかをサラッとやるのでもだいぶ違うでしょう

中学内容で簡単なものだと
「中学数学をひとつひとつわかりやすく」などが良いです

映像もついてました
このシリーズはもう一つの
「中学数学の解き方をひとつひとつわかりやすく」がとても良い教材です!

これは網羅系参考書でこの解き方の例題を覚えるところから始めましょう!
また、基礎トレーニング222という基礎的な計算をまとめた問題集もやりましょう。

偏差値46~55
ここまでくるとある程度は解けるようになります
解き方をひとつひとつわかりやすくを完璧にできたら偏差値50前半は見えてきます
公立高校なら60点~70点くらいでしょうか
このレベルになると苦手なところと得意なところがはっきりわかるかと思います
おススメはこのタイミングで苦手な分野を映像授業をみてできる人の考え方を身につけましょう!
スタディサプリの基礎レベル講座などおススメです
これで全範囲ある程度できるようになったら
50%が解ける入試問題の数学などをやり偏差値50オーバーを狙いましょう

偏差値56~65まで
ここまできたらかなり厚い壁を感じ始めると思います
公立高校入試だと80点くらいでしょうか
50後半から60前半の壁はかなり厚めです。
ひとつひとつわかりやすくではさすがに厳しくなります
ここで新しい網羅系参考書が必要です
おススメは
「合格への201」です

これは昔から出ているシリーズですが、
偏差値60越えを狙うにはかなり効果的です。
ここで覚えたものをバラバラの演習問題で勉強していきましょう。
くもん出版からでている「入試実践力の完成」などおすすめです

偏差値66~70オーバー
ここまでくると県内で二番手から一番手校ばかりを狙う人たちかと思います。
また、このレベルの私立高校だと難しさも段違いです
合格への201だけでは難しいでしょう
ここで登場する網羅系は「塾技100」です

塾技シリーズは数学が真骨頂かと思います
演習としては上級問題集などの解説詳しめがおススメです。

網羅系を一冊で終わらせたい方
解き方をひとつひとつ→合格への201→塾技と買っていくのが面倒くさいひとは
学研から出ている「パーフェクトコース」がおススメです

カラーのチャート式みたいな感じです。
全て載っているので辞書的に使うことができます
ただかなり厚めです
ひとつひとつわかりやすくをやったあと
パーフェクトコース(網羅系)
50%以上が解ける入試問題→入試実践力の完成→上級問題集
というのがちょうどよいかと思います。
網羅系→演習問題集が主な流れ
数学の基本は
網羅系を覚える→網羅系を思い出しながら演習問題集をやる
基本はこの流れです
理解して覚え、それを活用していく
問題集のレベルは偏差値で区切ったのでぜひ参考にしてください!
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