
お久しぶりです。
そろそろ私立も受験が終わったころかと思いまして記事を書きました。
今回は思うような結果がだせなかった人達へ記事を書こうかと思います。
受験結果が思うようにいかなかったとき
まずは受験お疲れさまでした。
第一志望に合格された方はおめでとうございます!
これからの学生生活に胸躍らせて今を楽しんでください!
そして思うように結果が出なかった方
受験ではこちらのほうが多いと思います。
第一志望やE判定に受かれたという方のほうが少数派でしょう。
悔しい思いがあふれてくると思います。
ですが長い期間頑張ってきたのでいまは少し休まれてもよいかと思います。
悔しい思いとともに終了して疲れがたまった状態で何もしたくなくなる場合もあるでしょう。
ただ長く休むのはどうかと思います。
いまの気持ちがある状態で再出発を何かしら決めるのが先でしょう。
私もそうでした
私も大学受験では行きたかった大学に行けませんでした。
一年浪人して受験したのですが、結果は不合格でした。
やはり受験がすべて終わったときは虚無感がすごかったです。
大学で友人ができるまではかなり虚無感や挫折感は治りませんでした。
ですが、それから十年たったいま、
その感情は早めに捨てて次にすぐうつればよかったなということがあります。
挽回できる道が実はたくさんあることに気づいたからです。
実は挽回できる道はある
挽回できる道は多々あります。
自分にとって不本意な結果になっても、次にすぐ進めるようになれるものを今回抜粋いたしました。
浪人する

まずはこれでしょう。
浪人して本当に行きたいところを目指してみるのは大道です。
また浪人に関してですが、
なるべく自宅浪人は避けたほうが良いかと思います。
自宅浪人をして精神を病んでしまい思うように勉強できず現役とかわらないか
それ以下に落ちた人もいます。
しかも友達が大学で楽しい生活を送っているのがかなりきついようです。
ただ、現役時まったく勉強してなかった人は自宅浪人でも結果を出した人はいますね。
勉強すればするだけ成績が伸びるから楽しくなるようです。
私は現役時に本気を出したのが遅かったためこちら派でした(笑)。
問題は高レベル帯にいるひとです。
この人たちはそんなに成長できない可能性のほうが多いので病みやすいです。
予備校に行っててもやむ場合があります。
正直このレベルの人たちは精神力が勝負を決めると思っていたほうが良いです。
一番は同じ思いをした人と相談できる機会を設けたほうが良いです。
純粋に励みになります。
そういう点からも、やはり予備校や塾には通うほうがよさそうですね。
編入試験

これは裏技みたいなものですが、編入試験を目指すこともできます。
多くは大学3年生進級時に編入するでしょう。
私の大学でも、これで落ちた大学に編入したかたがいました。
ちなみに、私も大学受験で浪人して受験校に落ちたときは当時の予備校の担任に勧められました。
編入対策をやっている予備校までお勧めされましたね(笑)
いまでもあるみたいです。
結構実績も出してますよ、中央ゼミナールという予備校です。
京大なども編入試験をやっているので目指すのはありです。
大学の成績もみられるので大学の高成績も目指せるから単純にお勧めです。
就活や資格試験で逆転を狙う

これもプラス思考なものなのでよいとおもいます。
特にMARCH以上はこれでいいかなとも思います。
MARCHまでいけてたら学歴フィルターはだいたい通るので、早慶や旧帝並みの就職先にいってしまえば大学受験の時の屈辱も晴らせるでしょう。
受かった後が学歴重要ともいわれていますが、そこは会社によりけりというところですかね。
資格試験もいいですね、TOEIC、公認会計士、司法試験、公務員試験なんかはこの部類でしょう。
公務員試験は就活と資格試験の間くらいかな。
MARCH落ちて日東駒専にいった方で4年間予備校に通って公務員試験通ったってひともいたので日東駒専以下になってしまった人はわりとお勧めのルートかもしれません。
都庁とかは学歴全く関係ないけどボリューム層が早稲田、中央法とかですしね。
一発逆転できるものではあります。
また、学歴をみてない超人気企業などもあるため探してみてはいかがでしょうか。
大学院で行きたかったところに行く、卒後海外大に行く

いわゆる学歴ロンダというものです。
これは実は結構お勧めで、
社会に出ると大学院だけ高学歴でもその大学卒扱いにされるんですよね。
これにはびっくりしました。
就活段階はわかりませんが、少なくとも会社に入った後はそんな感じでした。
例えば
日東駒専くらいの大学→京大院
のひとは京大生扱いでしたし、
明治大→海外大
のひとも海外大扱いでした。
私は学生時代「どうせ学部しか見られないだろ」
とか思ってたんですが、一般の人たちは最終学歴で判断するみたいです。
ネットの中ではやたらと学部のみしかスポットを浴びませんが、
大学院にいけるというのも、大学の成績がちゃんとしている証みたいですね。
私の学生時代の先輩なんかには
早稲田に落ちて、社会人を経験後大学院で早稲田に行ったという人もいます。
楽しそうでしたよ(笑)
あとは、司法試験向けのロースクールなんかもロンダにお勧めです。
東大や京大のロースクールとかは成績をかなりみるので東大生や京大生でもおちるけど
それより下の大学で成績が良い人が受かることは多いようです。なので東大京大の学生から見ても一目おかれることもあるみたいです。
こうやってロンダのメリットばかり話しましたが、
東大京大が当たり前にいるような企業だと学部でみてくることがあるかもしれません。
わたしがいた会社はボリューム層がMARCH、千葉筑波レベルあたりなので
大学院だけでも高学歴ならそちらでみてたかもしれません。
ロンダで攻める場合は人気企業でいろんな学歴がいるところなんかを目指すのがよさそうです。
入っちまえば後は会社の実績勝負なんでね。
社会人で実績を出す

これも大学名にかかわらず、周りから賞賛をうけますね。
普通に行きたかった大学の人からも賞賛受けますのですっきりしますよ。
例えば
入社した会社で営業成績トップ10以内に入る。
上司を営業成績で超す。
起業して利益を出す。
お金持ちになる(単純だけど手っ取り早いです)。
また、意外かもしれませんが
「ストレスフリーで生き生きと働いている」
というのも賞賛受けますね。
ノンストレスというのが結構響くようです。
想像以上に社会人はストレスがたまるのでうらやましいのでしょうね。
ただ怪しい仕事だとあまり賞賛は来ないみたいです(笑)
不本意な結果になってもめげないで!必ず道はあります!
不本意な結果になってもめげないでください。
学歴はあるに越したことはないかもしれませんがまだなんとでもなるレベルです。
あと私は恥ずかしながら
一浪+二年就活浪人
を経験し、入社した時は25か26くらいでした。
正直大学受験で失敗するよりも就活で失敗したほうが立ち直れないです。
しかも就活浪人で年齢上なのになまじっか東大や早慶一橋の学生ばかりの超人気企業の選考にも多くすすんだのでかなり落ち込んでいました。
なんとか塾業界の大手で企業規模でみると中堅企業に入社できましたが、年齢は同期より上だわ、大学時代の友人や地元の友人から勝ち組と思われるような会社ではないわでこころはまじで死んでましたね。
それでも仕事内容は興味のあることだったし、友達もできたし社会人として結果は出せましたし、普通にいい会社でしたよ。
仕事も仕事で営業成績、顧客満足度ともに高い水準にはいました。
そうなると結構過去の不本意な実績なんてあまり感じなくなるんですよね。
別に行く先が悪いところだから虚無感が出るんじゃないんですよ
ただ勝負に負けたと思うと虚無感が出るんですよね。
私も過去の失敗やトラウマをいつまでも引っ張って悲観的になるタイプなので
不本意な結果を出してしまった時の気持ちは今でも鮮明に覚えています。
負けてしまったんだ俺は…
なんでこうなっちまったんだ…
みたいな。
わりと就活浪人中なんかは考え込んでたりしましたね。
いまでも時々そうなるんですが、
そうなった場合はほんとに都合の良い未来を妄想して夢を追っています。
この記事を書きながらも、私は常に夢を追ってますよ。
時間がかかっても必ず実現してやろうという野望を秘めています。
1年2年の遅れなんて大したもんじゃないですよ。
過程が不本意でもゴールが大満足なら大して痛みすらないはずです。
いまを悔やんでしまう気持ちはわかります。負けてしまったと思うこともあるでしょう。
ですがそれは今の話、今負けてしまっても将来まで負けるとは限らない。
なるべく早くに立ち直って次を目指しましょう。
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