
今日は独学で重要なやる気の出し方に対する話です。自習が長く続くとどうしてもやる気が低下しますよね。そんな時におすすめのやり方をまとめてみました!是非参考にしてください!
なぜ目標があるのにやる気が出なくなるのか
これに関して調べるといろいろ理由があるみたいですが、私はやはり「疲れた」のかなと思ってます。
なにに疲れたのかはわかりません。勉強し続けて頭が疲れたのか、目標が高すぎて疲れたのか、体力がなくなったのか、人間関係に気疲れしたのか、いろんな理由があると思います。
私は疲れてしまったら休んだほうが良いと思いますが、それでも頑張らなきゃいけないときはありますよね。
今回はそんな時でもやる気が出る方法を書いていきましょう!
ちなみに勉強を教える人もこれを知っておくと生徒のモチベーションアップに有効だというものを書かせていただきました。塾講師のバイトをしている人も是非見てください。
基本的にはやり始めないとやる気にならない。

脳科学とかでもよく実証されていますが、人間の脳はやり始めるとやる気が出てくるようです。
なのでまずはとりあえず勉強するのがオススメ。とはいえやり始めるのがつらい。
そういう時はあまり頭を使わない簡単な作業か既に勉強したものに手を加えただけのちょっとだけ頭が働くのような勉強をしましょう!
とても頭で考えるような勉強は一瞬でやる気をなくすのでオススメしません。
答えをうつして書くだけの作業
まぁ最初はこれですよね。これは書き込み式のワークで答え見ながらオレンジのペンで書く作業です。
よく赤シートで隠せるようにやってた人も多いかと思います。
あの勉強ができるようにただ書き込んでいってください。
そのあと同じ箇所を赤シートで隠してみましょう。
自分で書いた文字だと覚えやすいのでおすすめです。
復習ノートをつくる
以前私の記事で書きましたが、その日にやった勉強を復習できる復習ノートを作るのはありだと思います。私もよくやってました。
少しだけ頭をつかいますが、少しくらい使ったほうがやる気につながりやすいので復習ノートの作成くらいから始めましょう。

問題とその解説を音読してみる
目で追ってるだけってすごい眠くなりますよね(笑)

基本的にやる気が出ないときはは見てるだけは寝てしまいます。なのでなるべく五感を多く使ってみてください。
でも何をすればとなるのでまずは音読をしてみてください。問題文のあとその解説を読むと解き方の発見も出てきます。
また、音読するときはノリにノってきたら誰かに教えてるみたいにやってみてください。セルフレクチャーになるんですが、やはり見落としていたところや新たな思考が身についてくるでしょう。
ちなみに教え方も以前記事にしましたのでそちらも是非。

短い映像授業をみて見終わったあと真似してみる

これよくやります(笑)
そしてこれはよく身に付きます(笑)
河合塾マナビスなんかは映像授業をみたあとチューターに説明させる時間がちゃんと設けてますよね。あれは素晴らしい。非常にアウトプットとしては効率的だと思います。
ただこれをやるなら短めの映像授業がいいので長すぎると難しいですかね。
私のおすすめとしては学びエイドやYouTubeの授業動画にある超わかる高校数学とかがいいですね。5分位で一つの単元が完結するためひとつのことを真似できればいいから楽です。
スタディサプリやトライイットも悪くないですよ。ただ15分だとやる気ないときはグダりそうかなとも思います。5分くらいの短めが一番いいですよね。
私の場合数学なんかは5分映像みて、そのあと先生がいっていた手順や考え方を真似できるようにしてます。結構やる気ないときも遊び感覚で出来るから面白いですよ。結構身に付きますし。
例文丸暗記音読
おいおいまた音読かよ
と思いますが。はいそのとおりです(笑)
音読はやる気ないときに非常に有効なんですよ。毎日のルーティンに含めてもいいくらいです。
私は大学受験の時、通っていた予備校の英語の先生からもらった例文集とリードAという基本教材の例文を400個くらい音読していました。
朝昼(夕方)寝る前の三回30分ずつ
一週間20個から始めて一週間ごとに20個ずつ増やしていきました。
全部で30分×3回×365日
ここまで英語の例文音読すればほとんどの英作、和訳、長文速読がかなり余裕になります。やる気出なくても強制的にできますしね。
ちなみに私はこれに運動要素も入れたいと思い、家の階段を上り下りしながら声出して勉強していました。
運動不足解消にもなりますしね。
基本例文だけでもmarchと一橋の英語はコンスタントに時間内に終わって8~9割とけるようになったのでおすすめです。
早慶の難しい学部や東大になるとちょっとほかにも必要でしたけどね。
得意な科目だけやる
まぁ言わずもがなですかね。得意な科目ならすぐにできちゃうのでやる気もでてきます。
これはそんな説明するほどでもないので割愛しますね。
とても簡単な問題から手をつけてみる
小学生の計算レベルでも構いません。
簡単なもので準備運動をする感覚です。
数学なんかで有効ですね。まずは計算問題からはじめるような。私は小中高の計算がまるごとわかる本とかおすすめです。
小学生からだからと侮ることなかれ!
掛け算や足し算の考え方が理系の人の解き方でやっているので思考の方法を固定化できます。
単語や漢字ならチェック形式でやってみる

私がはじめて書いた記事です。
当時予備校の英語長文の先生から習ったものをアレンジしたものです。
私は当時これで勉強に意欲を持ったといっても過言ではありませんでした。
とても覚えやすいので試しにやってみてください。
やる気がないときでも出来るくらい疲れません。
それでも勉強に気が進まないなら休んでみる
最後はやっぱこれですよね。
私も嫌なことあると寝ちゃいます。
あと前の記事にも書きましたが、勉強以外の趣味のことを一度やってみるのもありです。
私なんかは温泉行ってスッキリしたり、一日運動したり、一日寝続けたり映画を見たりマンガを見たりと趣味を謳歌します。
そうするとやってるあいだに「あれ、俺こんなことしてて大丈夫なんかな?」と焦りだします。
その焦りのパワーを使ってください。
また、気疲れして全く治らないときは私の負の感情コントロールの記事を見てみてください。

これらを利用して頑張って勉強を進めてみてください。
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